OLYMPUS TG-6 f/2.3 1/30秒 ISO/1000 焦点距離/5mm(35mm換算30mm )ホワイトバランス/自動 画像サイズ変更済み 2020年1月
PENTAX DA35mmF2.4AL
低価格帯で、描写性に優れたレンズです。いわゆる「撒き餌」レンズです。働き方改革によって収入が減り、「断捨離」も兼ねて「メルカリ」を始めました。フォトストックを始める少し前です。一昨年の冬です。当時ダブルワークで体調を崩し、少しでも現金化出来るものは出品しようと考えました。電化製品から日用品、書籍、CD、DVD、雑貨、おもちゃ、そしてカメラにレンズ。もともと大したカメラ資産ではありませんでしたが、それなりに思い入れのあるものも多かったです。
その中で、フォトストックを始めた後で、やっぱり残しておけば良かったと少し後悔しているのが、このレンズです。マウントはプラスチック製で、耐久性に少し難があるかと思いますが、頻繁にレンズ交換をして酷使しない限り、実用的には問題ありません。単焦点ということもあり、解像度・発色・抜けの良さはキットのズームレンズでは得られないものがあります。しかも非常にコンパクトで、常用レンズとして使っているユーザーも多いようです。
フォトストックを始めて、ズームレンズに頼りがちになっている今、基本に戻ってみることも必要かなと思い始めています。自分が動いて絵作りをする姿勢も大事です。一昔前のDCモーターですので、オートフォーカスは速いとは言えませんが、私はマニュアルでピント合わせをするので、その点は気になりません。新品に付いてくるレンズキャップは使いづらく、フードも付いていません。フードとキャップの組み合わせを工夫する必要があります。純正のフードは折り畳み式で便利ですが、やや耐久性に難があります。ロゴ入りの49㎜の純正キャップは使いやすいですが、タイミングによっては品薄状態の時があります。私はハクバのねじ込み式の金属フードを使っていました。(ただし、フード装着時には49㎜のキャップは使えません。フード前面に装着ずる大きなキャップが必要となります。)
八王子・浅川の夜明け前の表情を撮ったものを載せてみます。同様のシーンを他のレンズで何度か撮っていますが、私の所有しているレンズの中では良く撮れたほうかなと思います。余裕が出来たら、また再度購入してみたいレンズです。
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