写真を撮る方なら、どなたでも経験がおありかと思いますが、時々、自然や町中で「あれ?!!」と思う面白い形や光景に出会うことがあります。テレビでもなんとか「珍百景」なる番組が人気なのもそんな事に要因があるのでしょう。スマホで気軽にサッと写真が撮れる時代、そういう機会も増えているかと思います。
感性の鈍い私でも、「犬も歩けば棒に当たる」を証明するように、ときたまそんな経験をします。向こうの方から視界に飛び込んでくると言ったほうが正しいかも知れません。
今回はそんな写真をいくつか紹介させて頂きます。
助けてくれー!!「仕事に追われる私」
雨に濡れた「つる」の先が、何かに追われている人物「自分」のように見えました。ヨタヨタと今にも倒れそう。思わず「ガンバレ!!」と声を掛けたくなりました。悲哀を感じます。
バレリーナ?妖精?クズの花のイリュージョン!!
風に散ったクズの花が蜘蛛の巣の糸に引っ掛かり、まるで宙に浮いているバレリーナのように見えました。そのフォルム・色合い、神秘的に見えます。森の妖精はこんな感じでしょうか?
森の妖精パート2「オカタツナミソウ」
森の中を散策中に目に入った「オカタツナミソウ」の花です。花びらが開く前、真ん中の花は少女が座っている姿に見えませんか?この色合いも妖精のイメージにピッタリです。
蜘蛛の巣の「スコア(総譜)」
「五線」ではありませんが、この蜘蛛の巣の張り方、交響曲の楽譜(スコア・総譜)のように見えるのは私だけでしょうか???
笑っている「しずく3兄弟」(スマイリー・ドロップス)
雨上がりの葉先に仲良く並んでいた「しずく3兄弟」。笑顔でこっちを向いていました。これも「一期一会」です。風が吹いたり、日差しが強くなれば消えてしまうでしょう・・・。
住宅地に「ピラミッド」???
住宅地の向こうの東の空に昇る朝日です。屋根のシルエットと空の色がエジプトのピラミッドのように見えました。テレビアンテナはご愛嬌です・・・。
氷の芸術「モダンアート」???
冬の朝、河川敷の水たまりに張っていた氷の表情です。アート感覚に溢れていると思いませんか?氷が金属や何かの新素材に見えます。
「エビ」に見えなくもない?雲
ちょっとおまけですが、3匹目「エビ」に見えませんか?「珍百景」には認定無理でしょうか?
犬?羊?馬???「流木の妙」
河川敷で見つけた根っ子の流木です。いろんな動物の顔を連想出来ます。でも一番似ているのは身近な「あの人」かも・・・。
まだ、いくつかありますが、今回はここまで。また別の機会にアップしてみたいと思います。
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